１０月の今日の一本　
日記倉庫　
　

　チョコエッグの事。

　相方が買い物に行ったついでにお菓子を少し買って来た。
　その中にチョコエッグがひとつあったのだった。

　チョコエッグとは？
　たまご型のチョコレートの中にプラスチックのカプセルが入っていて、その中に小さい動物のプラモデル（って言わないのかな？　こういうのは）が入っている、おまけ付きお菓子。
　これが、お菓子のおまけにしてはなかなか出来がよいらしく、コレクターもいるというシロモノなのだ。

　で、何を思ったのか相方がこれを買って来てくれた。
　記念すべき初めてのチョコエッグの中身は「ハタネズミ」だった。

　「日本の動物コレクション」の第四弾・全２４種類の中のひとつなのだけれど、なかなか可愛らしくてすごく気に入ってしまった。
　パソコンのキーボードの端っこを定位置に決めて、気が向いたら向きを変えたりしてみている。

　次は「アライグマ」が欲しいなあ（どうでもいいけど、あらいぐまって今は日本の動物扱いなんだね(^^;）。

　・・・ヤバい、ハマってしまいそうだよ。
　散らかるからおまけ付きお菓子を買うのはもう止めよう、と幾度となく思うのだけど、結局一番ワタシが喜んでるんだよなあ・・・(^^;。

　何故かお洗濯に燃えてしまった。

　ペチコートを洗濯する何回かに一回は、裾をぐるっと洗濯石鹸でもみ洗いしている。で、その作業をしているウチにワタシの洗濯魂に火がついてしまったらしい(^^;。

　いや、その時点ではまだ曇りだったんだってば・・・。

　カネコ系のお洋服は干すのも大変。
　やっと干し終わった頃、ぱらぱらと雨が・・・。

　えええーー？ってなモンですよ。

　結局それからどんどん雨がひどくなり、家の中はまるでジャングルのまま、相方の帰って来る時間になってしまった。
　・・・明日、晴れるといいんだけれど。

　朝から雨で憂鬱になる。
　個人的には雨は嫌いじゃないけれど、このジャングル状態のまま明日まで過ごさなければならないと思うと、やっぱりユウウツ。

　・・・とか思っていたら、お昼頃には晴れた。
　朝まで雨が降っていたからお布団干したりは出来ないけれど、昨日の洗濯物を乾かすのには充分。

　ワタシのデンパがお空に届いたのね！
　（ってそんなメルヒェンな話かい(^^;？！）

　ワタシが高橋幸宏を好きな事は、何度かここにも書いたので皆さんもうミミタコかもしれないけれど。

　ワタシが彼の音楽を聴き始めたのは、短大生の頃。
　友達が幸宏さんを大好きで、薦められたのが一番最初。
　でも、ハマったきっかけはそれじゃないんだよね。

　友達の家で見た、コンサートパンフレット。
　「古本屋でたまたま見付けたんだ」、と言う、ぼろぼろのその本の中の神経質そうな微笑み。そこに書かれてあった言葉に。
　ワタシはつかまってしまったのだ。

　メディアを通した、更にワタシというフィルタを通した、そもそも最初から、そこにある言葉達が彼自身の言葉ではないのかもしれなくても。
　確かにそこには、ワタシの深いトコロを掴んだ“彼”がいたのだ。

　ワタシの好きな彼が例えワタシの中にしかいなくても。
　それでも、ワタシの中のある部分は、彼に救われたのだと思う。

　それから、ワタシは幸宏さんにハマった。
　それまでよりずうっと彼の創る音楽に浸った。
　だから、きっかけはその１９８３年のコンサートパンフレットなのだ。

　だからこそ、ヤフーオークションでこのパンフレットを見付けた時、どうしても欲しかった。
　最初に見付けた時、たまたま同時に何人かの人が同じものを出品していたのだけれど、最初の入札はうまくいかなかった。今度こそ、と思った２回目が今日だったのだ。

　入札の締め切りは午前２時過ぎ。
　ずっと前から入札していたワタシの提示金額は、１２時を過ぎるまでに何度か越えられてしまった。
　でもね、どうしても欲しかったから、２時前にもう一度入札しましたよ。目覚ましかけて起きましたよ・・・。

　そのかいあって、落札する事が出来た。
　これはひそかな、（ってここに書いてしまったら全然ひそかじゃないんだけれど）「ＰａｔｃｈＷｏｒｋ」の２００００ＨＩＴ記念の自分へのご褒美。

　手元に届くのが、本当に楽しみだなあ・・・。

　“だちょうのマンボ”の事。

　もともとは“あめふりくまのこ”という童謡の話だった。
　そこから昔聞いていた童謡の話になったのだ。

「“だちょうのマンボ”って歌があってさあ、『だちょうのく〜にはい〜いなっ』ってヤツ。」
「・・・それ、“魔法のマンボ”じゃないのかなあ、サリーちゃんのエンディングの。」
　なんですと？

　ワタシが２０年以上、“だちょうのマンボ”だと思っていたのは聞き間違いの思い違いだったらしい。
「ちいさい頃から、『だちようの国ってどんなんかなあ』って思ってたのに・・・。」
「だちょうの国なんてないよー。」
　じゃあ魔法の国ならあるのか(^^;？！

　子供って聞き取れない言葉は全部、自分のいいように解釈するからねえ。
　でもやっぱり、どこかにだちょうの国があったら楽しいだろうなあ、と思ったりするワタシなのでした。

　続々・ヤフーオークションの事。

　先日、相方がヤフオクでゲームソフトを落札した。
　彼は毎日仕事が遅くまである事が多いので、メールのやり取りはすべてワタシが代理で行うことになった。

　昨日の昼間、商品が届き、「商品は無事届きました。大変スムーズな取引が出来て嬉しかったです」という様なお知らせメールを送ったのだが、それについて以下の様なメールが届いた。

　「ワタシはインターネットを始めたばかりで、メール友達がいません。○○さん（ワタシの名字）のメールに好感を持ったのですが、よろしければメール友達になっていただけませんか。」

　・・・いや、それはいいんだけれど・・・。
　なんか今更、「実はダンナの代理でメールを書いてました。可愛いお洋服が大好きな主婦でーす。」とかって自己紹介出来ない雰囲気(^^;。
　このままワタシは、相方の名前をかたりながらメールを書き続けるしかないのでしょうか・・・。

　小さい頃、寝る前によく親に本を読んでもらっていた気がする。
　そういう事って意外と忘れてしまうものだけれど、ひとつ、すごく覚えている事がある。

　その時、父はワタシと妹に本を読んでくれていた。３人で川の字になっていた。
　そこがどこだったのか判らない。もしかして記憶違いかもしれない。ワタシは３人姉妹だし、第一ワタシも妹も、ずっと二段ベッドで眠っていたからだ。

　本は「かわいそうなぞう」だった。
　途中で、その声が止まった。
　父は泣いていたのだった。

　記憶と実際の事につじつまがあわない事が沢山あるのに、その事はとても鮮明に覚えている。
　ワタシが子供の頃の父はどちらかというと忙しくて休日以外は話す事もほとんどなかったし、その父のイメージと本を読んで泣くという事のイメージにあまりにもギャップがあったからだろうと思う。

　当時はよくその事で父をからかった。妹と二人でだ。
　それはつまり、自分達には「かわいそうなぞう」が泣いてしまうほどには「かわいそう」でなかったからなのだろう。

　でも、大人になった今なら判る。
　何度読んでもかならず泣いてしまう話がある。
　大人にはきっとそういう本が一冊はあるのだと思う。

　きっとそれは、深いトコロにあるスイッチを入れる物語りなのだ。琴線、とも言えるかもしれない。
　父にとってはそれが、「かわいそうなぞう」だったのかもしれないな、と今なら思えるのだ。

　ドラマの事。

　結婚するまではあんまりドラマは見なかったのだけれど、最近は結構見ている。
　と、いうかかなりヘビーに見ている。

　昼間ひとりでお家にいる時、なんにも音がしないと寂しいと思う、そんな普通の感覚はやっぱりワタシにもある。
　音楽をかける事も勿論あるけれど、人の声が聞きたい事だってあるのだ。

　そういう時の時間つぶしにビデオに録ったドラマを見ている。
　でもこれが、ゲームにハマっていたりすると段々たまってしまうんだよね・・・(^^;。

　しばらくオリンピックとか特番とかでドラマがなくなっていたのだけれど、またそろそろ新番組が始まる時期。
　昼間ビデオを必死で消化する、本末転倒な日々がまた始まるのだ(^^;。

　上の妹の結婚祝いを買いに、実家へ帰った。
　ワタシ夫婦と下の妹とで妹家のダイニングテーブルを買う予定だったのだ。

　もう欲しいのは決まっているという事だったから、すぐに終わるのかと思っていたらそうでもなかった。
　「ねー、どう思うーー？」
　って、決めてるんじゃなかったのか(^^;？
　「だって、一生使うものだから、やっぱり人の意見も聞きたいじゃん。」
　・・・そりゃそうだけど、使うのはお前達でしょうに。

　あんまり妹が優柔不断なので、ヒトコト言ってみた。
　「お前には男らしさが足りないよ。」
　「だって女だもん。」
　そりゃそうだ・・・(^^;。

　打モモ！

　今日は旧体育の日。タイピング練習ソフト「打モモ」の発売日。
　初回限定版には「ホームポジション養成ギプス」が同梱されていたので、もし買うなら限定版！と思っていたのでした。

　本当は自分で買いに行くつもりだったのだけど、昨日の運転と風邪が体に応えたのか、ちょっと無理そう・・・。と、いう事で相方に帰り道に買って来てもらう事にした。

　と、いう事で打モモ。

　・・・カナ文字完全対応って書いてたのに、ホームポジションとタッチタイピングを覚えるモードはアルファベットしかないじゃん！
　ワタシ、本当にアルファベットってキーボード覚えてないのね。こんなのやってたら、ストレスたまって仕方ないじゃんか。

　・・・あ、これで練習して覚えるのか・・・(^^;。

　段位。

　そんな訳で打モモ。段位認定モードもついてます。
　ちなみに五段でした。

　五段って言ってもなあ。どんなモンなんだか・・・。
　ワタシが今までの人生であった段位を持っている（その事を知っている）人は２人。
　片方は書道二段、もう片方は珠算二段でした。

　もうね、その位になっちゃうとすごさが判んないのよ。
　書道二段のコの家なんか、床の間に彼女の書いた掛け軸が掛かってたしなあ。

　しかし、武道系の知り合いがいないトコが、やっぱワタシってカンジだよなあ・・・。

　実は風邪をひいている。
　久々にちゃんと風邪。
　結構昼間から眠ったり、そんなカンジ。

　なにより悔しいのは、そんな時に限って毎日晴れている事。
　洗濯したい、掃除もしたい、珍しくそういう気持ちになっている。でも具合が悪いのだ。

　・・・もしかして、具合が悪いから働き者気分になってるのか？
　それはあたかも、試験前に掃除したい気分になったりする様に。

　・・・有り得る・・・(^^;。

　Adobe「ＰａｇｅＭｉｌｌ」の事。

　「ＰａｔｃｈＷｏｒｋ」はAdobeという会社が出している、「ＰａｇｅＭｉｌｌ」というＨＰ作成ソフトを使って作っています。
　そのAdobeから、葉書が届きました。

　なんと、「ＰａｇｅＭｉｌｌ」開発終了とな？！

　つまり、今後のバージョンアップはもうしないとの事。
　今後は、Adobeが出している別のＨＰ作成ソフト、「ＧｏＬｉｖｅ」をご愛顧下さいとかなんとか。

　ちなみに「ＧｏＬｉｖｅ」は、プロでも使える機能満載ソフトらしい。（いや、ホントのプロは作成ソフトなんか使わないんだろうけれど。）
　確かにちょっと使ってみたい機能とかあるんだけれど、趣味で作ってるこの程度のサイトに、１万円もする作成ソフトを使うのはどうもなあ・・・。

　多分ずうっと、このバージョンを使い続ける事になりそうです(^^;。

　近所を歩いていたら、貼り紙を見付けた。
　「迷い犬」「迷い猫」辺りならよく見るし、珍しくもないのだけれど・・・。

　「　カメ吉　５才６ヶ月
　　　サガシテイマス
　　　電話○○○−○○○○　」

　簡単な文面にリアルなカメの絵の貼り紙だった。
　「サガシテイマス」が泣けるよね。

　カメの絵は、まあ上手と言っていいレベルだったと思うのだけれど、果たして道をカメが歩いていた時に、「これはあの貼り紙に描いてあったカメ！」と素人目にも判るものだろうか。
　それよりなにより、カメは自分の名前を認識していて、読んだら応えるのだろうか。

　いや、一番気になるのは、どうやってカメが行方不明になったのか、なんだけれど・・・。
　とにかく、見付かるといいなあ、とワタシも願っています。

　最近、体調が悪いせいなのかどうも夢見が悪い。
　しかも大抵意味不明なのだ。

　今日見た夢は、小さくてまるっこいピーマンのヘタを取って、中にベビースターラーメンを詰めている夢だった。
　家族全員でだ。
　「おすもうさんの玉入れに使う」とかなんとか・・・。
　床の上には赤ピーマンだの黄色いピーマンだのがごろごろ転がっていた。

　この夢のキーワードはピーマン？　ベビースター？　それともまさか、おすもうさんなのか？？　夢判断に詳しい人に聞いてみたいかも・・・。

　久々に、ひとりファッションショーをして遊んだ。

　ひとり遊びは楽しくも有り、空しくも有り・・・(^^;。

　よく夢に見るんです・・・。

　何をって・・・ゲームですよ(^^;。
　その時やっているゲームで、気になっている事ややり残している事を夢に見るんです(>_<)。

　それで朝起きてその通りにやって見るんだけれど、なかなか夢のお告げの通りにはいかないのね。

　ちょっと前だとね、ＦＦ７のエアリス。
　絶対に生き返ると思ったから、ものすごく色んな事試してみました。勿論夢にも見たし。
　今はやっぱりドラクエ７。
　モンスターずかんに載ってないモンスターに会う夢を見るんだよね。「あー、ここで会えるんだ、仲間にしなくちゃ！」って夢を繰り返し見る訳ですよ。我ながら救いようのないおばかさんだね(^^;。

　ゲームやらない人に判らない話でごめんなさい。
　おたくちゃんでごめんなさい・・・(>_<)。

　今年初めての木枯らしが吹いたのだとか。

　日中も、なんだかどこからか風が吹いてくる様で寒くてたまらない。
　でも勿論、全部の窓が閉まっているし、風が入ってくる訳がないのに。

　おっかしいよねえ、と思っていたら。
　相方が「玄関ドアの風通しのすかしの所、開いてたよ」と言う。
　そう言われてみると、確かに夏、少しでも風通しをよくしようと開けた覚えがあった。

　自分のケモノ並みの記憶力が、ものすごく恨めしくなった一件でした(^^;。

　どこからともなく「喜びの歌」が・・・。

　夕方、ぼんやりしていると、どこからともなく聞きなれたメロディが聞こえてきました。
　どうもスピーカーで流している様な音楽と、時折混じる人の声。どうしても気になったので、ちょっと窓を開けてみる事にしました。

　「とうゆ〜、とうゆ！」
　ちょっとアコーディオンっぽい音の「喜びの歌」と共に聞こえてきたのはそんな声でした。

　灯油売りかあ(^^;。
　それにしても、何故「喜びの歌」？
　やっぱり冬の曲っていうとこれなのか？

　どうでもいいけど、“年末に第九”って日本だけらしいよね。
　個人的には「おちばたき」なんかの方が「灯油買わなきゃ！」って気分になりそうな気がするけれど・・・。

　バナナを保存するのによい方法を知っていますか？

　吊るしておくとよい、というのは割とよく知られているのではないかと思います。
　何故吊るしておくとよいかと言うと、バナナは打ち身などが出来るとどんどんそこから傷んでしまうからです。

　もうひとつ、これは知らない方も割といらっしゃるのではないかと思いますが、バナナは一本ずつ切り離して保存した方がよいのです。
　何故ならば、バナナ同士を繋いでいる、あの軸の部分（なんという名前だったか、ちょっと失念してしまいましたが）、あの部分からバナナは段々と傷んでしまうからです。

　と、言う事は、バナナを保存するのには一本ずつ吊るすのがよいという事になります。

　もっとも、『バナナが点々と吊るされている部屋』に住むよりは、さっさと全部食べてしまう方がよっぽどよい気もしますが・・・。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

　どうして、いつも最後には傷ませちゃうのに、バナナ買っちゃうのかなあ・・・。

　雑誌に載っていた猫の写真を見て、「まだ小猫チックな猫だなあ」と思っていたら７才と書いてあった。

　実家猫にゃんころがどんどん大きくなっていくので、どうやら普通猫の大きさを忘れつつある様だ。
　なんかちょっと、なんとなくヤバい・・・。

　今日は相方の靴を買いに行った。
　当然の様にワタシはカネコ系だったのですが・・・。

　エスカレーターで前に乗った、ギャルだかなんだかちょっと中途半端なカンジのコが、ワタシをちらっと見て隣のコに、「なんだっけ、森、森・・・森公美子？」
　更に続けて、「あの朝におばちゃんが３人でやってる・・・なんだっけ、あれに出てる・・・」

　森公美子と森尾由美じゃ大違いじゃ！

　相方にその事を言ったら、「いつもそういういやごと言われてるんだねー」と言われました。
　そうねー、そうかもしれないねー。
　そうやってカネコ系着ている内に、見た目とは裏腹にどんどん面の皮が厚くなったら嫌だよね・・・。

　編み物したい気分。

　秋が来ると、何か編み物をしたいような、そんな気分になる。
　今日は雨降りだったので、余計にそんな気分だ。
　なにかこう、飽きが来ない程度に複雑で、でもそんなに時間が掛かるものじゃなくて（飽きるから）、そんなものってないかなあ・・・。

　と、考えていて一つだけ思いついた。クッションカバーなんていいんじゃないだろうか。
　編み地に凝ればそれなりに楽しめそうだし、その位なら前にセーターを編んだ時の残りの毛糸で出来そうだ。たまたま今使っているクッションのカバーもかなりくたびれてるし。

　そこまで考えた時点で、ふと気付いた。
　そのクッションの大きさが問題なのだ。
　ワタシが使っているクッションは、ちょっと大きいサイズで７８×７８。座布団より１周り大きいサイズになる。

　これのカバーを、果たして飽きずに編みきれるだろうか・・・。
　・・・なんだかすごく不安になったので、１度は出して来た編み棒と毛糸を、もう１度しまう事にしたのだった(^^;。

　昨日、相方に会社帰りに食パンを買ってきてもらったのだけれど。

　ビニール袋を開けると、なにかが一緒に入っている。
　何故か、給食で付くような苺ジャムがぽつんとひとつ、パンと一緒に入れられていたのだった。
　どうやらサービスらしい。ありがたくいただく事にした。

　で、今日の朝、パンに塗って食べてみた。
　いやあ、懐かしい味・・・なんていうか、給食味ですよ。
　ワタシと相方は、出身地が割合離れているので給食メニューで話があわない事が時々あるのだけれど、こういうジャムの味はどうやら一緒だったみたい。
　ちょっと懐かしい気分を味わった朝なのでした。

　クッションカバー・その後。

　やはりワタシの根気と編むスピードでは、大きいクッションカバーを編むのは無理と見て、布を買ってきた。
　ブルーグレイのオリジナルチェックで、なかなか渋いカンジ。

　が。
　ワタシが布を買ったのは、そごうの手芸コーナー。
　ここでは８０センチのクッションカバーにあうファスナーがなかったのだった(^^;。

　週末に実家に帰る予定なので、その時までにどうにかしないといけない。
　ボタンを利用するというのも考えたけれど、デザインとしてサマになる様にするには結構なお値段に。なにしろ大きいので。

　結局、今のクッションカバーについているファスナーを再利用する事にした。
　暇にまかせてミシン掛けしてある糸をほどくのだ。

　・・・なんと１時間半もかかってしまった。
　満足な道具もなかったセイもあるけれど、これもやはり大きいからだろう。

　それもこれもみんな、もともとこのクッションを売っていたトコロがこのサイズを作らない事にしてしまったのがいけないのだ。「カバーだけでも作ってくれればいいと思うんですが」って店員さんも言ってたぞ。
　無印○品め・・・。

　今日は出掛けるつもりだったのだ。

　ワタシは１週間の予定を月曜にたてる方だ。
　・・・普通、たてないかな(^^;？

　まあいい。
　そんな訳で今週は、水曜日に美容院に行って、木曜日は渋谷まで出掛けて、金曜日は土日の用意をするという予定だった。

　で、どうなったかというと。
　昼過ぎにほんの少し頭痛を感じたのでお布団に入って少し本を読んで・・・気付いたらもう外は真っ暗だった。

　眠ってしまったのだった。しかもぐっすり。
　もちろん出掛けなかったし、真っ暗なのにまだ洗濯物は干しっぱなしだし。

　そうなの、判ってるのさ。学生の頃からそうだったし。
　問題は計画力よりも遂行力なんだよね・・・。

　明日の用意をしている内に、なんとなく一日終わってしまった。
　これもやっぱり、ワタシがぼんやり屋さんだからか(^^;？

　明日は妹の結婚式。
　と、いう事で今日の晩は相方と２人で実家に泊まる事になった。
　正確には妹夫婦の家にだ。

　妹夫婦が住み始める前に泊めてもらうのは申し訳なかったけれど、本人達がかまわないというのでお言葉に甘える事にした。

　とりあえず、ワタシ達と下の妹とではなむけとしてあげたダイニングテーブルを見せてもらって、ついでにお部屋探検をさくっとさせてもらう事にした。

　相方は、妹夫婦が結婚してすぐに一軒家に住む、という話を聞いた時にはたいした感想を持っていない様だったのだけれど、実際にお家を見てみて、あらためてすごく羨ましくなった様。
　しきりと「やっぱりお家、ほしいねえ」と繰り返していた。

　うんそうね、やっぱりうらやましいよね。
　２人でお部屋を回りながら、「こんなに部屋があったら、一部屋はお洋服部屋にしたいなあ」とかそんな話をした。
　待っていてもお金は降ってこないし、そろそろ色々考えた方がいいのかなあ、と思った一日でもありました。

　軽井沢は紅葉がとても綺麗だった。
　雨の中の紅葉もなかなか悪くないものなんだなあ、とあらためて思ったり。

　妹はとても綺麗で、雨の教会は静かでとても素敵で。
　誓いの言葉を聞きながら我が身を振り返ってみる。

　それにしても、妹はこんな日だというのに、やっぱりいつもと同じ。
　おしとやかになるでもなく、しおらしくなるでもなく、愛嬌と笑顔を周り中に振りまいて。
　でも、沢山の友達に囲まれてとても幸せそうな妹を見ていると、これが一番、彼女にとってよい事なんだろうな、と素直に思えた。

　生憎の雨だったけれど、それでもとてもよいお式だったな。

　何がそんなに疲れてしまったのかちょっと謎なのだけれど。

　いや、謎というか、はき慣れない靴を履いて一日歩いた事、多少なりとも気をつかった事、その疲れた状態でクルマを運転した事などなど、色々理由はあるのだけれど。

　午前中、コマゴマした事を終えた後、どうにも疲れて仕方なくなった。
　洗濯をしようにも、なんだかとても天気が悪いし・・・と、少し布団に潜ったのがいけなかった。

　気がついたらもう２時。
　しかも外はさんさんとお日さまが照っている。

　あああ、勿体ない！　晴れるの判ってたら無理にでも頑張ってたのに！

　・・・とかなんとか、そんな風に思う事ってありませんか？
　うー、明日も晴れますように・・・。

　昼間、妹から電話があった。
「ねえ、お姉ちゃんのＨＰのアドレス教えて。」
　遂にこの日が来てしまったのだ・・・。

　土曜日、実家で家族麻雀をしていた時、おばが自分のサイトを作ったという話が出た。その時、ワタシのサイトの話になったのだった。

　母には「ＨＰを作ったんだ」とちらっと言った事があったのだけれど、それきり実家の家族に話した事はなかった。だって、ねえ・・・なんとなく照れくさいでしょ(^^;？

　まあ見られて困る様なサイトではないけれど、この日記がなあ・・・。毎日怠惰に暮らしている事が実家中にバレバレになってしまうのは、やっぱりちょっと、なのでした(^^;。