６月の今日の一本　
日記倉庫　
　

　実家はまあ、割合いなかにある。
　（とは言っても今住んでいる所が田舎じゃないという事ではないのだけれど。）
　この時期庭には、色とりどりの花が咲き、小さな木に鳥が巣を掛けたりもする。
　（もっとももう少しすると、花よりも家庭菜園の野菜の方が目立つようになってしまうのだけれど。）

　この間の週末、家の駐車スペースにつくられたツバメの巣の子ツバメは、まだ本当に尻尾が短くて、とても飛べそうには見えなかった。
　それからたった５日しか経っていないのに、もう彼らは家の前の電線や、庭木など、短い距離を行ったり来たりしている。相変わらず尻尾はまだまだ短いけれどね。（それがまた可愛いんだけど。）

　「今何羽いる〜？」
　母が言うには、子ツバメは全部で５羽いるのだそうだ。
　でも何度も見に行ったけれど、４羽よりいた時がない。
　「もう１羽巣立ったんじゃないの？」とワタシが言うと、母は「そんな事ないだろう、巣立つのは全部一緒じゃないの？」と言う。

　「子ツバメは道が判らないじゃない。」と、母。
　確かにツバメは渡り鳥なので、母の言う事も納得できない事はない。
　巣立ったばかりの子ツバメと親ツバメが一緒に飛んでゆく様は、想像するだけで頬が緩む。
　実際はどうなのかな、ちょっと調べてみるのもおもしろいかも。

　夕方、庭でヒヨドリが盛んに行ったり来たりしているので耳を澄ますと、「ちいちい」という小さな鳴き声がする。
　椿の木からだ。

　「去年はとなりの木に巣があったんだよね。」と母。
　次に来た時には、ヒヨドリの雛もきっと、もう大きくなってしまっているんだろうなぁ・・・。

　昼、どこからか郭公の声がする。
　「郭公が鳴くと雨が降る」と言ったのは、高校時代の友人だったか・・・。

　相方と、「こんなトコに住んでたら、托卵するのも大変だろうね」と話した。

　夜、寝る前に窓を閉めようとすると、どこからかかすかに郭公の声がする。
　「・・・あれか、信号のヤツ？」
　もっとももう１時だった。そういう時間には歩行者用信号のあの音も止まるのではないだろうか。

　けれど、郭公がこんな夜中に鳴くかなあ？
　鳥目っていうくらいだし、普通寝てるよね。

　不眠症の郭公？

　「ｉモードもいっしょ」。

　やっとサーバが繋がる用になったらしいので、ポケピをダウンロードしてみた。
　でも延々繋がらなかったりしたけれど・・・(--;)。

　やっと繋がって、「ともだち手帳」とかなんとか、色々見ていたら、“ぴしっ”という音とともに、名刺交換のお誘いが来た。

　「今すぐ名刺交換してー！　っていうかヤリてーー！！」

　・・・。
　どんな人となりを選ぶと、こういうお誘いになるんだろうね(--;)。
　その人のセイばかりではないけれど、お断りしてしまいました。

　そうでなくても、向こうから名刺交換を誘ってくる人は男の人が多い気がするのだけど、ああいうカンジだとやっぱり断りたくなるよね(^^;。
　開発者の方は、もうちょっと考えた方がよかったんじゃないかなぁ・・・。

　続・「ｉモードもいっしょ」。

　昼間、チャットルームの呼び出しがあって出ると、お昼休み中のお友達でした。
　「私も『ｉモードもいっしょ』買ったんだけど、名刺交換とか出来るかなぁ？」
　願ったりかなったり〜〜(>_<)！！

　そんな訳で夜に待ち合わせて、名刺交換をする事に。
　メンテナンス前だった事もあってか、極度に繋がりにくくなってたんだけれど、なんとか名刺交換をする事に成功！
　けれど、続けて遊ぼうとした瞬間、ｉモードの接続が終了(^^;。以下、延々繋がらず・・・。

　なんだか、名刺交換したりしりとりしたりは結構面白いんだけど、サーバが不安定だったりディスクの入れ替えがあったりするセイで、ゲーム本来の面白さの妨げになってる気がするなあ。
　「どこいつ」の手軽さは確実に失われたと思うし、それを犠牲にした新要素の面白さは充分に味わえないしじゃ、クリエイターの人が可哀相だと思う。

　そもそも発売日に買ってから遊べる様になるまで１週間以上掛かった事で、確実にテンションは下がってる訳だし。
　パケット料金の問題もあるし、これから先どうなるのかなぁ・・・？

　ワタシのインターネット歴は割合短い。
　大体３年くらいだ。
　その前に通信をやってた時期がちょっとだけある。えっと、大体半年くらい。インターネットには興味があったのだけど、マシンパワーが足りなかったのだ。

　メールのやり取りは大変面白くて、ワタシは最初の半年、ものすごくメールを書いていた様に思う。
　今とは大違いだ。

　で、インターネットを始める様になった。
　これでワタシのテンションがものすごく上がったかというとそうでもない。
　ネット上にはものすごく沢山の情報があって、ワタシは上手く取り捨て選択出来なかったからだ。

　知らない人の書いた自分には関係ない情報や意見を読んでは、感化されて落ち込んだり、嫌な気持ちになったりした。
　その後、段々とそれに慣れて、うまく取り捨て選択出来る様なって、それでこのサイトを作った。
　自分が読みたいと思える事を書くために。

　それから２年近く経つ。
　勿論いい事もあったけれど、そういうのって些細な嫌な事とか、毎日の雑事に埋もれて、段々感じなくなっていたりもした。

　今日の朝、ワタシにとってはちょっとした（いやホントはかなりの）事件があった。
　メールボックスを開くと、知らない人からメールが届いていた。件名は、「突然すみません。」

　なんと、ワタシの４月２２日の日記ネタ、森川さんご本人だった。たまたまその日記を読んでメールをくださったのだ。
　この驚きが、そして喜びが伝わるだろうか！

　この幸せは、インターネットが、更にはメールというツールがあったからこそワタシのもとにやってきたのだ。
　最近またかなりテンションが下がっていたのだけれど、ネットのいい部分を再確認させてもらった出来事だった。

　この波に乗って、もう少しちゃんと更新する様にしよう・・・！

　去年も書いたし、このままだとなんだか毎年書いてしまいそうな気もするのだけど。
　今日は大好きな幸宏さんの誕生日ですよー。

　何度も書いてる気もするんだけど、ここで「幸宏さん」と言ったらそれは、「高橋幸宏」さんの事。
　金曜の夜にやっていた「AXEL」も終わっちゃったし、最近は動いている姿を見る機会がものすごーく減ってしまって残念。（まあ「AXEL」はアレだったけれどね・・・(^^;。）

　一番最近動いているのを見たのは、先日の「地雷ZEROキャンペーン」の時かなぁ。
　次は８月のBEATNIKSライブかなー。楽しみ。

　それにしても最近、帽子姿しか見ないのは気になります。
　・・・ほんのチョットだけだけれどもね(^^;。

　今日は結婚記念日でした。
　なんだかんだで丸３年ですよ。

　例年通り、相方が休みを取ってくれました。
　天気も悪いし、ふたりでぼんやりと過ごしました。
　いや、夕方辺り本当に豪雨だったので、どこにも行けなかった、と言った方が正しかったかもしれないけれど。

　まあ相方は毎日忙しいので、時々は週の中日にゆっくりさせてあげたいし、ちょうどいい機会だったのかも。

　ウチの前の道は、排水があんまりよくないのか、ちょっと天気が悪いとすぐに川みたいになってしまう。
　窓からその様子を眺めたり、ただぼんやりしたりするのも、２人だと楽しい。

　「記念日に何したの？」って聞かれると言葉につまってしまうけれど、充実した一日だった、って言えると思うのでした(^^)。

　午後、担当さんから電話があった。
　「・・・ところで、今『電話だよ』って声がしましたけど、誰かいらっしゃるんですか？」
　「あー、あれですかー(^^;。」

　声の正体は“ISDNで当たりマウス”。
　電話が掛かってくると、「電話だよ、電話だよ、お〜い電話だよ」と呼んでくれるのです。

　それはまあいいのだけれど、その声の途中で電話に出ても、言い終わるまでは止まらない。
　当然電話の相手には、その声は聞こえてしまうのだ。

　相方には「うるさい」と大変不評なのだけど、折角当たったねずみだしねぇ(^^;。
　どうしたもんだか。

　花やしきに行ってきました〜。

　今日は「どこでもいっしょ」のイベント、「花やしきもいっしょ」があったのです。
　花やしき自体が初めてだったので、結構ドキドキしながらの参加でした。

　花やしきって、すごくこじんまりした遊園地なんですね。
　実家の近くにあった、古い「自動遊園地」を思い出しました。

　（花やしきのイベントの様子はまた後日紹介する予定です(^^;。）
　しりとり王決定戦に参加してみたものの、お話にならなかったので、すごすごと会場を後にしました。

　朝はすごくテンションが低かったのに、何故かどんどんテンションがあがり、妙に元気だったのでその後も色々ぐるぐる回ってお家に帰りました。

　うーん、充実した一日だった・・・。

　月曜日に気付いたのだけど、どこからか「うみはひろいな」が聞こえてくる。
　どうやら「はるのおがわ」の期間はもう終わってしまったらしいのだ。

　・・・もう夏なんだねぇ・・・。

　どうせなら毎月変えればいいのにね。４月は「さくらさくら」で６月は「かたつむり」とか。

　・・・ところで「うみはひろいな」を聞いた時に「そう言えば夏はこの曲だったっけ」と思ったのだけれど、秋と冬の曲がどうしても思い出せない。
　かろうじて秋は「まっかだな」か「ななつのこ」だった様な気がするのだけれど、冬はなんだったろう(^^;？
　窓を締めているとほとんど聞こえないので、冬はあんまり聞いた事がないのかもなあ。冬の夕方６時なんて、もうかなり寒い時間だもんね。

　半年後、「そう言えばそうだった！」って膝を打ってるのかなぁ(^^)。

　古くからの友人・一柳さんに頼まれ事をされる（変な日本語だ）。

　自信がなかったので一度は断ろうかと思ったのだけど、なんだかすごく困っているみたいだったし、なんとかなりそうだったので引き受ける事に。

　しばらく大変だなあ・・・。

　昔から集中したい時にはガムを噛む事にしている。
　そんな訳で、朝一で近くのコンビニへ、ガムと飴を買いに行った。

　お昼過ぎ辺りから、激しい腹痛に襲われる。
　何も心当たりがないのに、どうした事？！と頭（とお腹）を抱えていたのだけれど。

　・・・買って来てばりばり食べていた飴の袋に但し書きを発見。
　「一度にたくさん食べると、おなかがゆるくなることがあります。」

　・・・。
　ワタシは正に、そういう体質なんですよ(>_<)！！

　最近は、なんだかやたらそういう甘味料を使ってるお菓子が増えて困っちゃうよね。
　もっと安心してお菓子を買わせてほしいなあ・・・。

　買って来た飴が駄目だったので、ガムを噛みたかったのだけど。
　なんだかガムの噛み過ぎで、顎が痛くなってしまっているのだった。
　そりゃもう、パンを食べるのにも難儀する程だ。

　いつの間に、こんなに惰弱な顎になってしまったのだろう。
　現代人は堅いものを食べないから顎が弱いって聞くけれど、まさか自分がそうだったなんて(^^;。

　ところでワタシ、スイカは好きじゃないのですが、バブリシャスのウォーターメロン味はかなりヒットだったなー。
　もしかして逆にスイカ好きの方は好きじゃない味かもしれないけどね(^^;。

　渋谷へ。
　お目当ては、今日入荷すると言われていたＷＷのお洋服達。

　お店に着いたのは、１１時頃。
　担当さんは、いなかった。たまたまお休みの日だったのだ。
　ぐるっとまわってみたけれど、どう見てもお目当てのお洋服がない。
　豪華セットはともかく、ワタシが狙っていた財布に優しいセットが全くないって事はないはずなのに・・・。

　「ごめんなさい、今日ちょっと、佐○さん遅れてるんですよ〜。本当は午前中に着くはずなんですけど。」
　仕方ないので、ＰＨＷへと向かう。

　で、ゆっくりぐるっと回ってから、もう一度パルコへ。
　ショップをちらっと覗いたけれど、どうもまだ届いた気配はない。
　あまり渋谷に詳しくないワタシ。雨も降っているからあまり歩き回りたくもないし。
　そうそう、地階に本屋があるじゃないか、今まで行った事はなかったけれどね。

　本屋でぐるぐる、立ち読みしたり気になっていた本をチェックしたりして、最後に本を一冊買った。
　大分時間を潰して、もうすぐ１時。いいかげん着いているだろう。

　と、思ったのだが。
　「すみません、まだ届いてないんですよ〜。」

　仕方ない。
　ちょっと贅沢だけど、ひとりでランチしよう。
　ひとりで食事を済ませて、食後のコーヒーを飲みながら買ったばかりの本を読んで。
　１時間と少し経ってからお店へ。

　やっと、目的のお洋服を手に取る事が出来た。
　天気が悪かった事もあって、店内のお客はワタシだけ。
　じっくりゆっくりお洋服を見る事が出来たのだった。

　これも雨のおかげだよね。
　やっぱり雨って好き。

　・・・でも雨のせいで、お洋服が届くのが遅れたんだよねぇ(^^;。
　買ったお洋服もさすがに持って帰れなかったし。

　・・・それでもやっぱり、雨って嫌いになれないんだよねー。

　昨日の事。
　久々にハードカバー、しかも知らない人の本を買いました。

　暇つぶしに立ち寄ったパルコのブックセンター。
　置かれていた綺麗な青の本。
　青の色に惹かれて手に取ってみたら、以前新聞で広告を読んで、ちょっと気になっていた本でした。

　ぱらぱらとページを繰ってみました。
　今時見ない、古風で丁寧な文体。
　そして、Viviene Westwoodを纏った薄幸のヒロイン・・・。

　独特のリリシズムやお話のよさも勿論だったけれど、その中にちりばめられたメッセージがワタシを強く惹きつけたのです。
　お洋服は見た目で着るものではなくて、心で着るものだという事。自分の中にある少女の心を殺さなくてもいいのだという事。

　ヒロイン達はロリィタだったけれど、同じ事がカネコ系のお洋服にも言えるんじゃないかな、って。

　久し振りに、本を読む事で勇気をもらった気がします。

　月曜日にいちやなぎさんに頼まれたものを持って、ひとっ走り前橋まで。
　なんて親切なワタシ（笑）。

　・・・ごめんなさい、ウソです(^^;。
　ホントは全然親切じゃありません。

　彼はおわびにお昼ご飯をおごってくれました。
　許してあげます。

　木曜日に買ったものが、昨日の留守中に家に届いてました。
　相方に、「届いたら着て見せるよ」と約束していたので、とりあえず着てみせる事に。

　「うわー・・・豪華だねー、高かったんちゃうの？」
　と、上から下まで見て、続けて。
　「そうだなあ・・・、スカートが○万、ブラウスとオーバーブラウスが×万×万として、全部で△万くらい？」
　（カネコ系の方には金額大体判ると思いますが、あえて伏せ字ですみません(--;)。）

　うわあああ、何故、何故そんなにびしびし言い当てられるーー(^^;？！
　カネコ系が苦手なダンナさんよりはいいけれど、これはこれでちょっと困りものだよね。別に後ろ暗いお金じゃないけれどさ・・・。

　狂ったようにアイロン掛けをする。

　まあクリーニング屋さんに出してもいいんだけれどね。
　クリーニング屋さんて、（勿論お店によるんだろうけれど）案外アイロン上手じゃなかったりするし。

　足りないのは愛だよ、愛（笑）。

　大変蒸し暑い日でした。
　こういう日は着るものに迷う。

　またしてもいちやなぎさんに召喚され、大宮待ち合わせ。
　今回のメインは、雅一郎さんとの３人呑み会。
　雅一郎さんとは秋葉原駅前で合流して、後は色んなトコをぐるぐる。

　ところでワタシはこの何日か大変機嫌が悪かったのですが、それがいい方に影響した気がするなあ。
　ワタシ、人と打ち解けるのに時間が掛かる方なのですが、割合いいカンジでお話出来ました（多分）。要は猫をかぶる様な気持ちの余裕がなかったのですね（笑）。もっとも雅一郎さんとはICQで結構喋ってはいたのですが。

　まあそれも呑んでしまうまで。
　お店を決めあぐねてふらふら歩いていると、「７時まで飲み物半額」の店が。と、いう事でその店に入って呑み会開始。

　２階の席に案内されたのですが、最初のウチ、ワタシ達の他にいた会社員風の方々はさっさといなくなってしまい、後は貸し切り状態。
　頼んだものはすぐ出てくるし、盛り上がっても人に迷惑掛けずに済むしで、大変盛り上がってお話出来ました。思わぬ共通の趣味があったりして。
　やっぱり呑み会は少人数の方が盛り上がるよね。話が分散しないし(^^)。

　帰りは大宮で相方と待ちあわせて帰りました。
　結構充実した一日だったなあ。

　毎週水曜日は、お豆腐屋さんの日〜。
　そんな訳で、今日もお豆腐を買いに。

　順番待ちをしていると、この辺りで時々見る黒猫が、なにか不審な動き。まるで何かを狙っている様な・・・。
　視線の先には、いつもうるさく吼えたてる犬。

　猫、いったいどうするつもりなの？！
　と、見守るワタシの本当にほんの足下を横切って、塀から鼻だけ出している犬の真下へ。
　しかしここで、豆腐屋さんの順番が回って来てしまったのだった。

　豆腐を買い終わって猫を見ると、既に元いた場所に戻ってしまっていた。
　あああ、一体何があったんだろ？　気になる気になるーー。

　ってか、これっていわゆる、黒猫に横切られたってヤツですか(^^;？　可愛いのにね、黒猫・・・。

　昨日はエステだった。

　いつもとは違うコースだったのだけど、その中に首筋から背中に掛けてのマッサージが含まれていた。
　その時も、「なんかこれ、ヤバそうだなあ・・・」と思っていたのだけれど、案の定。

　ものすごい揉み返しが・・・（笑）。

　お姉さんが下手だったのか、ワタシがヤワだったのかは判りませんが、久々につらい思いをしましたよ。
　久々の痛みだったなぁ(^^;。

　先日の大雨からこのかた、ずっとテレビの映りがおかしいのだ。

　ウチのマンションにはケーブルが来ていて、それでテレビが映っているらしいのだけど、以前もどこかが断線して映らなくなった事があった。
　その時もすぐに直ったし、今回もすぐに直ると思っていたのだけど、今回は一向に直らない。

　ワタシはあんまりテレビを見ない方なので、そんなには気にならなかったのだけど、相方はやっぱり気になっているらしい。

　そんな日々を過ごしていたのだが、今日の事。

　なにやら廊下が騒がしい。
　そーっとドアに近付いてみると、お向かいさんのドアが開いていて、部屋の中と、上の方から何事かを言い合っている。
　どうやらテレビの映りの事のようだった。

　「おー、これでテレビの映りが元に戻るのかー。」などと思いつつ、本を読んでいるウチに寝入ってしまったのだけれど。

　で、夜。
　相方が大喜びでテレビをつける。
　「おおー、綺麗になっ・・・た？」
　確かに、綺麗にはなったんだけど、元通りじゃないんだよね。
　このところの状態よりよくなったってだけで(^^;。

　これってもしかして、各戸調節しないと駄目って事なのかなあ・・・。

　自業自得なのは判ってるのだけど。

　なんだか毎日毎日、ちょっとずつ日記を書いてるのだけど、ちっとも現在に追いつかない(^^;。
　なんだかこの暑さと相まって、夏休みの宿題を思いだすなあ・・・。

　はー、三つ子の魂ってヤツなのかなあ。
　そんなトコは変わってもいいと思うんだけど、ただ待ってただけじゃ変わらないんだよね(^^;。

　少し前に、実家の犬が手術をした。

　手術と入院、その後も病後の回復食と、保険の利かない犬の事、随分金額も掛かったらしい。
　その話を母が近所の人としていた時に、「高い犬なの？」と聞かれたそうだ。

　実家の犬は、「ｄｏｇｓｌｅｅｐ」にも書いているけれど、捨て犬だったただの雑種。
　でもそういう問題じゃないって、どうして判らないのかなー。

　・・・判らないのは哀しい事なんだろうね、きっと。

　お布団を干そうとしていた時に、窓際のタンスの上に置いてあったものを落してしまった。
　結婚したばかりの頃に買った、小さい陶器のティッシュケースだ。

　床にはコルクのシートが引いてあるのだけれど、それはあくまで床にタンスの跡が付かない為のもので、そういう時の保護には役にたたなかった。

　それがなんであっても、自分で選んだ物が壊れるというのはとても哀しい。
　しかも自分のミスだった。もっと気をつけていれば、絶対にこんな事にはならなかったはずなのに。

　たったそれだけの些細な事といえばそうなのだけど、憂鬱になってしまった日なのだった。

　カネコ系のお洋服を洗って、それを干す為にベランダに出ようとした。

　「ひぃいいい〜。」
　・・・人間って、ホントに「ひいー」って悲鳴、出すもんなんだと実感。

　例えて言うならそれは、「おじゃる丸」の“うすいさちよ”みたいな声だった。
　サッシを開けて何気なく外に出ようとした肩が、窓と至近距離にあったクモの巣に思いきり突っ込んでしまったのだ。

　ワタシは田舎の子なので、比較的クモは嫌いじゃないけれど、勿論好きな訳ではないし、クモの巣に触るのは当然嫌だ。
　とっさの時に自分が、どんな叫び声をあげるのか判ったというのは貴重な経験だったかもしれないけれど、気持ちいいものではないよね、やっぱり。

　大事なお洋服にクモの巣を張られるのは嫌だし、さすがのワタシもクモを自分で追い払う気力はなかったので、お洋服は家の中に干す事にして、シャワーを浴びてもう一度洗濯。

　なんだか無駄な労力を使ってしまった・・・。

　今日のちょっと変わってた事。

　お豆腐屋さんが来ました。
　いつもの様にお豆腐を買いに行くと、なんと。
　お兄ちゃんは、骨折しているらしく、ギプスをはめていました。
　で、知らないおっちゃんと一緒でした。
　多分、お父さんでしょう。

　「あー、クルマの運転出来ないからかなー。あのお兄ちゃんがいないと、お豆腐屋さん回らないんだなー。」と感心していたのですが。

　・・・運転してるじゃん。
　お兄ちゃんのギプスは右足だったのですが、いいのでしょうか・・・。

　「お大事に」というきっかけがなかったのが、ちょっと残念。

　夜、相方から電話があった。
　「なんかね、猫が沢山いるよ。ちいさいのもいる。」
　どうやら帰り道らしい。

　猫か・・・もう随分触ってないな。
　実家にいたにゃんころは、クリスマスの前の日、ふらっと出掛けたきり帰っていない。
　にゃんころらしき猫の目撃情報は多々あるのだけれど、それが本人（本猫）なのかは判らない。

　まあね、どこかで楽しくやってるならいいんだけどね。
　でもやっぱり、帰ってきてほしいよ。

　銀行に行って、帰りにドラッグストアに寄ったら、家の上の階のオクさんがいた。
　しばらく話し込む内に、「じゃあこの後、家に来る？」という話になった。

　遂にこの時が来たか・・・。

　社交的でないワタシは、近所の人と挨拶以外にほとんど言葉を交わす事がない。
　この人だけがちょっとだけ例外なのだけれど、そもそも会わないしね。

　んで、遊びに行って、お茶したりして。
　一緒に買い物行ったりして。
　「おお、これが主婦のお付合い！」ってカンジですね。

　ウチは文化系（というと聞こえはいいが）夫婦、向こうはどちらかというと体育会系夫婦（オクさんは元エアロビのインストラクター、ダンナさんは整体師らしい）。
　学生時代なら、多分あんまり話す事はなかったろうに、結構会話が成り立っちゃうのも新鮮かも。

　願わくば、子どもを抱いたワタシの写真の笑顔がこわばってません様に(^^;。
　（子ども、ほとんど触った事ないからプレッシャーなんだよう・・・。）

　昨日、会社帰りの相方を迎撃して、うどん屋に行った。
　ちょっと変わったお店で、手打ちうどん＋居酒屋といった趣なのだ。

　前回食べに来た時はあんまりお腹がすいていなかったので、お互いうどんだけ（ワタシは＋生グレープフルーツサワー）だったのだけど、今回は色々頼もうという話になった。

　で、豚の角煮（←好物）と生グレープフルーツサワー、うどんを２人分を「とりあえず」頼んだのだけれど。

　いやあ、前回も思ったんだけど、ここ、いわゆる手打ちうどんのお店にしては量が多いのよ、すごく。前回食べきった時、「もしかして奇跡？」と思ったのだけど、やっぱり奇跡だったらしい（笑）。

　次はうどんは一人分にしよう、と心に誓い、お店を後にしたのだった(^^;。